【三世代の健康観。母と娘と私の更年期対策】

更年期×家族

母の「薬=悪」という呪いから、私を解き放つまで


更年期世代の私たちにとって、一番のストレス。
それは、「親の老化」と「子供の成長」の板挟みになることかもしれません。

今回は、私の実母と、娘、そして私自身の「薬」に対する価値観の変化についてお話します。

「薬を飲みだしたらおしまいだ」という母
先日、母が整形外科で「骨粗鬆症」の診断を受けました。
骨密度は69%。先生からは「お薬を検討しましょう」と言われたそうです。

彼女の中には、昔から「薬=毒(悪)」という揺るぎない公式があるのです。
最近では、私が飲んでいる鉄剤にまで「良くないわよ」と口出ししてくる始末。。。。正直、お手
上げです笑

そんな母に育てられた私も、かつてはその「呪い」に縛られていました。
「薬は極力飲まないのが正解」だと疑わず、今思えば、受診のタイミングや判断を誤ってしまっ
たこともありました。

娘から教わった、医学という「味方」

そんな私の価値観をアップグレードしてくれたのは、娘でした。

娘は重い生理痛に悩み、日常生活を健やかに送るために「低容量ピル」でホルモンバランスを整
える道を選びました。
正直、最初は不安もあり、反対したい気持ちがよぎりました。

でも、一緒にクリニックへ通い、治療を始めてみると。。。。
娘の痛みは軽減し、悩んでいた耳鳴りやむくみまで解消されたのです。

若いうちから自分の体と向き合い、医学の力を賢く借りる娘の姿。
それを見て、ハッとしました。
「薬=悪」という考えは、私の意思ではなく、単なる幼少期からの刷り込みだったのだと。

私の責任で選ぶ「健やかな選択」

今、私は更年期の不調の真っ只中にいます。
症状は人それぞれで、「なぜ私だけこんなに、、、」と恨めしく思う日もありました。

でも、これは自分の心と体に向き合う絶好のチャンス。
母の価値観で生きるのではなく、今の自分にとって何が最善かを自分で決めるタイミングなのだ
と感じています。

家族のケアに追われ、自分の事だけを考える日々はまだ遠いかもしれません。
けれど、「私は、私の責任しかとれない」

だからこそ、医学を敵にするのではなく、自分らしく機嫌よく生きるための「味方」にしていき
たい。
そう決めたら、少しだけ心が軽くなりました。

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